11月,12月

2021/12/01

今回は、病院でも質問が多い避妊、去勢のメリットデメリットについて
ご説明していきます(^_^)/
まず避妊去勢ができる月齢として、乳歯が生え変わる6か月頃を目安としています!
メスであれば避妊手術、
オスであれば去勢手術になりますね
全身麻酔の負担であったり、可哀想など抵抗がある方もいらっしゃると思います。
ですがこれ以上に、これらの手術を行うことによっていろいろな病気の予防や
問題行動の抑制、寿命の延長などの多くのメリットが得られます!
病気の予防に関しては、早ければ早いほど病気の発症率が抑えることができるのです
例えば、メスに多い乳腺腫瘍では6か月以前に避妊手術をした猫では91%
1才までは86%、と手術をしていないメス猫に比べてこんなにも発症リスクを抑えることができます。
オスもそれにともない、去勢手術をしていないと前立腺の病気にかかりやすくなります。
デメリットについては、術後に肥満になる子が多くみられます。
ですが食事の管理や適度な運動をする事で防ぐことができます!
術後用の犬猫専用フードもありますので、気になる方はスタッフへとお声がけくださいね(^_^)/
試供品でも気軽にお試しできます!
なお、当院では猫ちゃんワンちゃんにとって、できるだけストレスを与えないようにする為
午前中にお預かりして午後の診察時間内(16時以降)にお迎えに来ていただき
日帰りで帰ることができます。
そしてエリザベスカラーは使用せず、舐めても大丈夫な特別な糸で縫合をしています。
なにか不明なことがあれば、お気軽にご相談ください(^_-)-☆