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10月

2021/10/08

皆さん、こんにちは(*^^)v
もうすっかり秋ですね~秋ということで猫ちゃんの発情期がやってきます。
病院でもだんだん子猫ちゃんを見かけることが多くなってきました
では、子猫を保護したらどうすればいいのか?
まずお外にいた野良猫ちゃんであれば、お家で飼う前に
ノミやシラミなどが寄生していないか、エイズ(FIⅤ)白血病(Felv)に感染していないか
お腹の中に虫がいないか、などを検査する必要があります。
これらは先住猫など他の猫ちゃんにもうつる可能性が非常に高いです。
特に、ノミやシラミの場合は猫だけではなく犬、人間にまで被害を及ぼします。
そしてなんといっても繁殖力が強いのでしっかりと駆除しなければなりません。
駆除薬やシャンプー等は病院でもお渡しできますよ!
お腹の虫は便検査になるので、あらかじめ便を持参してきてくださいね(^^)/
わからない事がありましたら、一度病院に連れてきて頂ければと思います!

8月

2021/08/02

皆さん、突然ですがお家での熱中症対策は大丈夫ですか?
人と同じでワンちゃん、ネコちゃんにも熱中症があるんですΣ(゚Д゚)
人よりも暑さに強いといっても動物はたくさんの毛におおわれています。
お家の中では、一定の適度な温度(目安は26℃前後)や
いつでも飲める新鮮なお水を用意してあげましょう!
実は夏場に注意が必要なのはこれだけではなく、散歩や野外でも気を付けなければいけないのは
肉球のヤケドです。
私たちは普段靴を履いているので、直接コンクリートや地面に触れることはなく
その温度を感じることはほとんどないですが
気温が高いほど地面の温度も非常に高くなっています。
毎年、肉球のヤケドで病院に来院される方が多くみられます((+_+))
また、車内などの密室に動物たちをお留守番をさせたり、放置するのも絶対にやめましょう。
皆さんも体調に気を付けてお過ごしくださいね(‘◇’)ゞ

7月

2021/07/04

本格的に暑くなってきましたね(~_~;)
夏は花火にBBQ、キャンプにアウトドアな楽しいイベントがたくさんですね!
お家のワンちゃんも一緒に連れて行ったり、家族みんなで楽しい思い出にしたいですよね。
その為にも、気を付けていただきたい事がいくつかあります!!
それはBBQなどでよく目にする竹串や、肉の骨、生魚、ネギ類の誤飲です(*_*)
特に竹串や肉の骨などは噛み砕かれて、鋭く尖ってしまったりして
これが消化管に刺さってしまったり、傷つけてしまう事があります。
また、魚の骨も消化されにくく、傷つけてしまうおそれがあるので与えるのはやめましょう。
そして、ネギ類には血液中の赤血球を壊す物質が含まれているので、貧血を起こしたり
オシッコの色が赤くなったりします。加熱しても毒性は残るのでハンバーグやタマネギを使った
スープなども与えるのはやめてください。
もちろん火の元には十分に注意してくださいね!
もし、判断が難しい場合は、病院にすぐにお電話ください。
その場合は何をどのくらい食べてしまったのか把握しておきましょう。
これらの事に気をつけながら、今年の夏は楽しい思い出を作りましょう(^_-)-☆

6月

2021/06/02

皆さんこんにちは (^^ )♪
6月に入り、もうすぐ梅雨の時期がやってきますね。
1年の折り返しにここで1度、お家の大事なワンちゃんネコちゃんの健康診断をしてみませんか?
「うちの子はまだ若いから」「健康だから」…と言って
必要がないと考えられる飼い主様も多く、病院に連れてこられる時のほとんどが
具合が悪くなってからが多いのです(._.)
しかし、健康な時こそ健康診断を受けていただきたいのです!!
健康な時の正常値を知っておくことで、いざ病気になってしまった時に適切な治療に役立つのです。
特にシニア期に多い慢性腎臓病は初期に症状を示さない為、定期的な健康診断が必要となります。
このように大丈夫と思っていても、思わぬところでの早期発見が早期治療に繋がることもあります!
異変に気づいた頃にはもう手遅れという事も少なくはありません。
そうならない為にも、定期的な健康診断をして、健康な時の体調を知っておく必要がありますね。
まずはお気軽にスタッフにご相談ください(^▽^)/

5月

2021/05/08

こんにちは
あっという間に暖かい五月になりましたね。
散歩が楽しい季節になりました。
突然ですが、、皆さんお散歩はどこでされていますか??
草むら、山、あぜ道、河川敷、、、大好きな通り道ですよね。
いつもの散歩コースの草むらにはノミ・マダニが隠れていて、動物が近づくのを待ち受けているかもしれません((+_+))
ノミは2ミリ位の大きさで、皮膚の上を歩き回り噛みついて血を吸います。皮膚の噛まれた所は非常に痒くなり、その痒みによるストレス、また痒いことで自ら爪で掻き壊し皮膚に炎症が起きたり、血を吸われることによる貧血の症状が出ることがあります。人間も血を吸われると噛まれた部分がとても痒くなります( ;∀;)
マダニは犬や猫の目の周り、耳の内側など柔らかい皮膚に噛り付き手で払うだけでは取れません。噛みついてすぐは小さい(1~2ミリ)のですが、血を吸い始めるとお腹が膨らみ大きくなります(大豆位)。
無理やり引っ張って取ってしまうと噛みついてる頭の部分だけが残ってしまい皮膚の炎症につながる恐れがありますので、マダニかな?と思ったら診察にいらしてください。
最近の診察では、イボが大きくなってきたとの事で診察してみたらマダニだった!!という事がありました(^-^)だんだん出てきている時期なのでノミ・マダニの予防をオススメします(^^)/
ワンちゃんはフィラリア予防薬と一緒になっているお薬もあります!ネコちゃんは首にお薬をつける滴下タイプがありますのでご希望の方はスタッフにお声がけください(^-^)

4月

2021/04/06

こんにちは
ホームページリニューアルして初めてのブログ更新です。
動物病院のこと、動物のこと、皆様に親しみやすく更新していきます!!
当院は30余年経つとのことで、、診察室・待合室に変化が!!
ぜひ、ご来院の際は探してみてください(^^)/
さて、4月に入りワンちゃんの狂犬病予防接種のシーズンがやってまいりました❕
当院では着々と狂犬病ワクチン希望の方が増えております。
☆狂犬病ワクチン希望の方は必ずハガキを持参ください。

また、フィラリア予防薬も豊富な種類を用意しておりますので、
「フィラリア予防薬を食べてくれない!」 「毎月与えるのを忘れてしまう」など、
お気軽にご相談ください(^-^)
予防可能な感染症は予防して健康を保ちましょう!!